BayWa r.e. Japan株式会社は、2020年8月3日、全世界において2050年までに温室効果ガス排出量ゼロとする目標を支持し、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「気候変動リーダーズパートナーシップ(JCLP)」に加盟したことを報告します。
弊社は、成功を収めた事業グループ BayWa AG の一員であり、主に太陽光プロジェクトを進めています。BayWa AGは90 年以上にわたり、農業および建築資材分野で市場をリードするエネルギー ソリューションを提供し、「事業運営を100%再生可能エネルギーで調達すること」を目標に掲げる企業が加盟する、RE100に加盟しています。一方、BayWa r.e. はグリーン エネルギー部門を担当しています。弊社は再生可能エネルギー分野における主要プレーヤーであり、お客様に合わせたエネルギー ソリューションを開発、保守、および管理しています。
JCLPへの加盟により、パリ協定と整合する脱炭素化社会の実現を後押しするする意思と行動を社会に示し、自社の脱炭素化の実践を通じて、国際的及び地域の持続可能な発展に寄与して参りますので、引き続き宜しくお願いいたします。
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)とは
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む144社が加盟(2020年6月現在)。加盟企業の売上合計は約119.40兆円、総電力消費量は約48.8Twh(海外を含む参考値・概算値)。
脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織The Climate GroupのローカルパートナーとしてRE100、EV100、EP100の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関の連携も進める。詳細